feieではオープンソースソフトウェア(以下、OSS)の積極的な御利用をお勧めしています。OSS利用の課題を解決し、お客様にもたらすメリットを感じて頂きたいと願います。
OOSはコストに関してライセンス費用が無償である点を強調されますが、それ以上のメリットがあります。
- ソースコードが公開されているため、内部の確認を行う事ができます。
- プロプライエタリ・ソフトウェア(市販ソフトウェア)では、サポート打切りが発生し、アップグレードを余儀なくされ追加費用が発生します。
- OSSは標準的なプロトコルを用いる事が多く、ソフトウェア同士の組合せが得意です。言語に対するライブラリなど多数存在し、開発サイクルも速いです。
デメリットは？
メリットの多いOSSですが、利用する上で大きなリスクは脆弱性です。解決にはOSSの各コミュニティで開発やメンテナンスが続けられている事が重要です。
活動の無いOSSは新たに見つかった脆弱性に対するパッチの開発が期待できません。
feieの活動
開発にOSSを利用するには、OSSのガバナンスを理解する必要があります。feieは各種OSSコミュニティに参加し、脆弱性について情報をいち早く得られるよう、常にリサーチを続けています。
今後、このページでfeieがおすすめするOSSの情報についてアップしていく予定です。
This article was written by feie.